1949-05-17 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第26号
北條君のさつき言われたこともそれも至當だと思う。
北條君のさつき言われたこともそれも至當だと思う。
從つてこれからは明朗の氣持で治療を受けようというのが至當だと思います。從つて生活保護法によつて性行不良というものはすべて性病だ、性病はすべてそうだという考え方であつてはならないんじやないか。
首切つた方も悪いが、併しそういうことになるまでには、確かに會長と課長の間に十分な連絡がなかつたのだと思うのでありまして、意見といたしましては、私は三名共實に引揚者に對して本當の熱が入つていないということに結論を持つて行くのが至當であると思うのであります。私もここで功罪を論ずる意味ではないのでありますが、将來全國にこの問題が波及するところが極めて大きい。
○中平常太郎君 只今の松永次官の御説明でありますが、この兒童福祉法ができましたその分野に立入られて、そうしてその中で選擇をして差支ないものだけを兒童福祉法に廻わそうというお話であつたのでありますが、我々は全くその反對で、兒童福祉法に十八歳以下の者は兒童福祉法に廻し、その他いろいろ觀察をやつて、尚且つそれで御し得ない悪い者は裁判の方へ廻すという方が至當である。
然るに先般日本國憲法が公布施行せられ、各般の法制的改革の必要が生じて参つたのでありますが、これら從業員に對して行う訓練につきましても、その目的、範圍、その他訓練實施に關する遞信大臣の職責、權限等に關し、明確にこれを法定するを至當と認められるに至りましたので、ここに本案を提案する次第であります。 今法案の内容について申上げますと、第一の要目は、訓練の對象を遞信職員に限定いたしたことであります。
ところがその後、衆議院の方は五月二十八日に一應衆議院の方の態度を決定いたしたというので、その話がこの委員會におきまして、二十八日か、三十一日の運営委員會でしたかありまして、向うで最終の決定をして、関係方面の承認を求めるように提出差したという話だが、その前にこちらに一應挨拶をして貰うのが至當ではないかという御意見が竹下委員から出まして、そこで私から向うにそのことを申入れましたところが、それに對しまして
國營自動車の運賃を本法に規定しないのは、御承知のように、その路線及び運營の規定から見ましても、民營と同じ立場で公正な條件で運行すべきが至當でありますので、一般のバス、トラツクの運賃と同率を適用する方針でありますから、本法の對象外といたしたのであります。
私の方は技術的にこれを組替がめんどうくさいからだとか、あるいは關係方面に了解を求めることが手數がかかるからだとか、そういうふうな意味において組替が不可能であると申し上げたのではないのでありまして、四百二十五億圓の豫算の全体的なバランスを考えてみて、大體ここに妥當であると申し上げたのでありまして、これは私が組替をできると御答辯申し上げるにはあまり重大なのであつて、これはできないと御答辯申し上げるのが至當
やはり國會議員の特權と犯罪の諸條件を愼重に審議させるのが至當であつて、公平な裁判官がそういうような諸條件を愼重に考慮しなければならぬ。
現在の日本の裁判機構では、それだけの多數の豫想される手續を受け入れるだけの態勢にある得ない、又準則を期待するならば、あながちイギリスの通りにこれをやらずして、日本は日本的にやるべきが至當ではなかろうかと思うふうな、最高裁判所あたりの御意見が強かつたのであります。
○川野委員長 なお井谷君より委員長に對しての御希望もあつたようでございますので、私からもお答え申し上げますが、鐵道運賃の値上げに關する法律案は、もちろん委員長といたしましても、當委員會において審議されることは至當であると考えております。
それから尚今後一般的にどういうふうにする考えであるかということにつきましては、ちよつと私も一々について具體的に申上げ兼ねるのでございまして、若し厚生省と主管省がお出でになつておればそういう方面からお答え申すのが一應至當かと存じます。尚申落しましたが、引揚者の持歸り資金の限度の問題についてお尋ねがあつたのでありますが、現在はたしか一人千圓だと承知いたします。
實際國民の生活水準という點を考えて貰えば、今日このぐらいの免税點が至當であるというふうな意味の理論的の基準は出て來ると思うのであります。こういうふうな點は一體考慮されるのかされないのか、それを聞きたいと思います。
從つてその買上げに際しては經済復興に非協力の故を以て、一般の場合に比し取扱を區別し條件を嚴にすることがむしろ至當であると考えられますので、ここにこれらの物に對する対價の決済は國債を以てすることとし、その利率も一般の國債に比して低率とし、而も流通力を剥奪した登録國債とすべきであるとの結論に達しまして、本法案を提出いたしました次第であります。何とぞ御審議の上御可決あらんことを希望いたします。
それを法律によらねばならないとすると、結局港海法という根本的な法律を、港湾の運営その他に関する基本的な法律を作つてその中に織込むというのが至當ではないかというような問題もあるのであります。從つて両方の趣旨からこの際としてはこの程度の特例に止めて頂く、こういう考え方にいたした次第であります。
○岡本愛祐君 分離することは不適當と思いますが、獨立採算制というならば、それらの費用は相當の費用になりますから、これはやはり何億という費用になりますから、一般會計から貰うのが至當じやないか、こういうふうに思います。
○國務大臣(永江一夫君) 今のお尋ねの點は、現在の我が國の財政状態から申しましても、やはりこれは獨立採算制の枠内に置きまして、現在のままでやつて行くことが至當だ、かように考えております。
我が國の法制によりますれば、公訴は檢察官のみがこれを行うものでありますが、日本國憲法の精神に鑑みますと、公訴權の實行に關しても、できる限り民意を反映せしめて、その適正を圖るのが至當と考えられるのであります。
併しながら現在におきましての國民の消費水準といたしまして、その消費額は全面的に世帶主一人の而も經営的な勤勞收入によつてカバーされはいたしませんのでありますから、即ち國民に若干赤字生活の面がございます點 又オーバータイムその他で收入の殖える點、乃至は一世帶主以外の世帶構成員の收入によつて稼ぐなり、こういつた點を勘案いたしますと、二千九百六十七圓程度が至當である。
そういう點から考えますというと、今日の紀元二千六百年というのも、人によりましては、殊に私は考古學者でございません、人類學をいたしておるものでありますが、考古學者の間でも、神武紀元は古過ぎる、六百六十年くらい下げたのが至當ではないかなどという意見もありますけれども、私の考えとしては、日本の民は極めて古い時代から四方海に圍まれておる國の住民として、一致して外國と別な國柄を建てて行くという氣分は餘程古くからあつたのではないかと
そういうふうに考えて、結局ここに指名をしなければならない案件が生じた時には、他の案件は停止しておるのが至當であると考えるのが當然でないかと思う。